その原因は何なのか

子供が不登校になった理由は様々ですが、代表的なものには次のようなものがあります。

①個人の性格的要因

感受性が強すぎる、完全主義、自己中心的な性格など、人との関わりがうまく保てない性格の子供はどうしても集団から浮いてしまい不登校にもなりがちです。これにはアスペルガー症候群や高機能自閉症といった発達障害も含まれますが、その場合カウンセラーや精神科医などとも連携して対応することになります。

②学校生活によるもの

子供同士のいじめはよく問題になっていますが、それ以外にも教師との関係が悪くても不登校につながってしまいます。先生に叱られた、嫌いな先生が担任になったなどの理由をあげている子供もいて、友達同士だけでなく教師との関係も重要です。他にも、成績が下がったことを苦にしたり、部活動で思うように活躍できないことが原因となることもあります。

③家庭環境や身体的理由によるもの

子供と親の関係がうまく行っていなかったり、父親と母親の間など家族関係が険悪だと子供が不登校になりやすいと言われています。子供に対する親の関心が薄れることによりますが、逆に過保護すぎるような家庭でも不登校を引き起こしてしまいます。さらに、父母の離婚や死別といった家庭環境の大きな変化が原因となることもあります。

④はっきりしないもの

不登校の中にははっきりした理由がないのに学校に行かない子供もいます。どうして行かないのかと聞いても「べつに」「何となく」といった程度でいじめなども考えられません。実は何か理由があるのかもしれませんが、本人としてもその理由が意識できないでいる可能性もあります。

他にもいろいろな原因が考えられますが、いずれにしろ原因をよく見極めた上で一人一人に合わせた対応をする必要があります。

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