不登校の児童について

今、全国ではおよそ10万人以上の不登校児童がいると考えられています。これは小学生から高校生までを合わせた数字ですが、これだけの数の子供が学校へ行っていないというのは教育上大きな問題です。
子供がなぜ学校に行かないかには様々な理由が考えられますが、大別すれば性格的な要因と環境的な要因の2つに分けられます。
学校では基本的に集団行動をするので、一人一人の個性よりも全体的な統一が重視されます。人は一人一人性格が違うものですが、特に几帳面だったり、こだわりが強いような性格だと集団から外れてしまいがちです。また最近では、アスペルガー症候群といった発達障害についての研究も進み、その方面からのアプローチも行われています。

一方で子供を取り巻く環境が不登校に影響することも見逃せません。子供の生活環境というとまず学校ですが、子供同士のいじめは不登校の原因としてよく知られているでしょう。最近は直接的だけでなく、ネット上の掲示板などを使ったいじめも横行して問題になっています。しかし、それ以外にも教師との関係や学習面での行き詰まりなど、学校生活全般における様々な要因が考えられます。
そして、家庭環境についても子供と親、家族同士の関係が円満でないと不登校を生む原因となり得るため、家庭環境を整えることは子供にとって非常に大切です。将来、子供人辛い思いをさせないために、こちらのサイトを参考にして教育方針の詳細を念頭に置いておくと良いでしょう。

こうした不登校の子供に保護者や学校だけで対応することは難しく、医療機関やNPOといった多方面からの支援が行われています。特に小学生や中学生の不登校については民間のフリースクールが中心となって支援活動を行っていますが、高校生の不登校や進学希望者に対しては通信制サポート校や高卒認定試験を利用した学習支援も行われています。

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